名前：
ルシオ・エヴァンディオ
由来：
母の名前がルシアだったのでルシオになったのだとかそうじゃ無かったとか…
誕生日：
2月6日
体格：
長身痩躯。しかし仕事の関係上それなりに引き締まっている模様。
髪型：
艶やかな黒髪を背中にかかるまで伸ばし、毛先を束ねている。飾り紐には何気に拘りがあるらしい。
瞳：
すっと切れ長の深緑の瞳。常人のものと違って感情を映さないので見ようによっては不気味。
服装：
首から背中にかけて広がる火傷の傷跡を気にして、顔以外の露出が極端に低い。相手を不快にさせない為に清潔な身なりになるように気を使っている。
職業：
用心棒。貴重な物品の移動や要人警護などの時に雇われているがまだ若い為かそれほど多く無い。伯父夫婦の子供たちのお守が本職と言う噂が囁かれているが真偽は闇の中。
武器：
革の長鞭を器用に操るが、魔法剣士である為剣技と魔法の媒体としてナイフも携帯する。
趣味：
ハーブ栽培と森林浴。緑に囲まれた生活が夢らしい。
特技：
犬のしつけ。調教師の両親から学んだ技で、犬に輪くぐりをさせる事まで出来る。
苦手：
肉類全般。両親の死に対するトラウマから見るのもつらい。菜食主義じゃないので卵や乳製品は普通に食べられる。
口調：
～だね、～だよと穏やかな口調で話す。問いかけは～かい？を多用。一人称は僕で、尊敬する相手は～さんと呼ぶ。
性格：
平和的で温厚だが、ケンカは仲裁より傍観を選ぶ。何気に面倒事は他人に押しつけたがるタイプ。
勤勉な性質の持ち主で、穏やかな性格の割に高い戦闘能力はエンドブレイカーの使命を全うするのに見合うものを身につけようとした結果。
マニュアル人間のきらいがあり、説明書や解説書から入るタイプ。その為応用に走るとたまに失敗する。
小さな従兄弟たちの世話を焼いている為子供に対して世話焼きな一面も持つ。
また、戦いとなると相手が人間であっても慈悲をかける事も無い冷徹さを備える。感情が読み取り辛い瞳の事もあり、こちらが彼の本質と捉えられる事が多いが本当の所は本人にも良く解らない。
生まれ：
有名な調教師の家に生まれ、厳しくも優しい両親の元で動物の世話の仕方と鞭の扱いを学びながら子供時代を過ごす。
12歳の時、野党に家を襲われ目の前で両親を惨殺された。自身もその時に傷を負い、家を焼き払われた事により行方不明となる。誰もが死んだと思い、遺体が見つからないまま墓が造られた。
その3年後、野党のリーダー格の男の首を持って、感情の映らない瞳をして生まれ故郷の町に戻ってきた。この3年間に何があったのかは謎のまま。
その後は冒険者を生業とする伯父夫婦の好意で、アクスヘイムで彼らの世話になりながらエンドブレイカーとしての活動も始め、現在に至る。

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